今回はヤンゴン夜遊びの新規開拓を、と再調査に訪れた昨年秋のお話です。
◎ファラン御用達BAR
まずは英語情報で見つけた某BARへ。
ファラン目当ての援★尾根遺産がいると。
当然、個人営業なら英語は達者なはず。
決まりきった日本語の数ワード以外は英語もNG、みたいなエンペラーあたりのスレ娘よりも、マシではないか?と。
実はこのBAR、1年前にも訪れたんですが、店内にファランが溢れかえり、座る席もなくすごすごと退散した因縁の場所。
今回は少し早めの21時過ぎに入店。
しかし、様相は前回と大違い。
訪問した10月前半は、まだ雨季。観光シーズンの1月とは雲泥の差で、援★尾根遺産どころか、お客もまばら。
でも、盛り上がるのはもう少しあとか?とビール1杯で1時間粘ってみたものの・・・・惨敗でした。というより不戦敗、か。
こりゃあ、ダメだ。
◎ローカルなディスコ
見切りをつけて次に向かったのは、移転情報のあったローカル・ディスコ。過去に足を踏み入れたことのない地区。
タクシーも「知らない」と言ってましたがとりあえず目印の建物までは辿り着いて、人影まばらななか、ようやく一人見つけた一般男性に訊いてみたら「クローズしたよ」 ですと (涙
まだ移転から1年も経過していないのに?
おそらく賃料が安かったんでしょうが、こんな辺鄙な地区に移転した経営判断がどう考えてもオカしいな、と感じました。
「ホテルに戻ってくれ」 と運転手に告げ、失意のまま外の暗がりを眺めます。
こんなこと、過去にもあったよな。
そうだ、最近ではバリ島で同じ様な目に。でもバリの時は、既知のSPAを列挙したら新規開拓ができたんだっけ。
◎さらにもう1軒
気を取り直して、運転手に訊いてみます。
ディスコ名を列挙して「他には?」と。
「ダンナ、全部知ってるとは驚きましたゼ」
クソッ!、、、役立たずめが。
まぁ運転手に罪はないんですけど。
失意のまま次に向かったのは、これまたローカルなディスコ。
エンペラーの閉店後、一部の尾根遺産がそこに流れている、という情報の検証に。
エンペラーは23:30終了なわけですから、24時前後に集団で来店するのでは?
そして、当然それは「当日の売れ残り」。
だとすれば安く買い叩けるのでは?
(次回につづく)
≪ヒックマン様のコメント≫
エンペラーはどうだか知りませんが、J.J.なんかはファランはあまり見かけないですよね。
テーメーにファランがあまりいないようなものもあるんですかね。
そういえば、ホテルのロビーにいたら、ファランが2人女の子を連れ込んで、周りの人間(私をふくむ)が「はあ」という表情で見送ったことがありますが、どこで女の子を捕まえたのか興味のあるところです。後半も楽しみにします。
ところで昨年ミャンマーから帰ってきたら同僚の女性が私に粘っこい口調で、「何にお金使ったんですかあ」と聞いてきて、別の女性からは「ヒックマンさん、現地妻がいるんじゃないんですか」と聞かれました。
やはり東南アジア=売春のメッカという偏見は根強いようです、ってその偏見を補強しているのが私か。
≪管理人の返信≫
ヒックマン様、いつもありがとうございます。
ファランはコスト重視の傾向が日本人より強いと思います。
東アジア勢がつけあがらせてしまったエンペラーとJ.J.を避けるのは当然の成り行きだと私は思います。
同僚からのツッコミ、私も同様の経験が当然あります。
当時遠征していたのはフィリピンやソウル、シドニーだったので「カジノ!」のひと言で済ませていました。
(まぁ、実際カジノも目的でしたから)
ベトナムにもミャンマーにも無いわけではないので「実はカジノもあるのさ」でいかがでしょう?