ヤンゴンって、夜遊びスポットが散在しているし、宿泊エリアも広範囲です。
そこでかなり限定的になりますが、バホシ・ホテル近辺で3ケ所、紹介致します。
うち2軒は磯仁様に推奨いただいてから、私自身が実際に食べに行きました。
◎現地飯も和食もあり
1軒目はバホシから北西にある、M.G.Mホテルの北隣にあるニュードリーン。
現地料理、中華料理、それに和食まで。
日本人はタッチしていないようで、和食のレベルは相応ですが、このエリアに他に日本食レストランがなかったので。
カレーを頼んだら、まるっきりバーモントの味!でも、舌が懐かしがっていました。
◎丸亀製麺と提携した名店
バホシからM.G.Mに向かう途中の、大きな四つ角にあるのが「Y.K.K.O」の支店。1988年創業で、ミャンマー全体で37店舗。
チェオーという麺料理が名物ですが、コーヒーもヤンゴンにしては美味しいので、カフェとしての利用価値もあります。
チェオー(Kyay-Oh)はシャン地方の麺料理。シャン地方はミャンマーの中でも、料理がおいしい地域として有名なのです。
ミャンマーの麺料理といえば多くの方がモヒンガーを想起されるでしょうが、チェオーのほうが私的にはおすすめです!!
美味しかったので、翌日に即リピしました。
M.G.Mの向かいに、旅行ガイドにも載るシャン料理の高級店もありますが、高いだけでなく大皿料理が多いので、ひとり飯には敷居が高いのです。
「Y.K.K.O」はミャンマーの外食最大手なんだとか。ネットで店名をググれば、絶賛の嵐です。
ヤンゴンにも各地に支店があります。
公式HPで最寄りの支店所在地も調べられます。
で、この10月にY.K.K.Oと提携を発表したのがトリドール・ホールディングス。丸亀製麺を世界展開している会社です。
日経新聞の記事リンクです。
丸亀製麺としてヤンゴンにすぐに出店はせず、タイの水上マーケットで働く人たちが日常的に船上で食べる小さなスープヌードルをルーツとした「ボートヌードル」業態にすると。
私個人としては、丸亀製麺そのものがヤンゴンに出来たら嬉しいのですが、価格設定がヤンゴンでは高くなり過ぎるそう。
◎現地料理も洋食も
レストラン feel は、入口がY.K.K.Oの隣で、お店は階段を上がった2F、Y.K.K.Oの上階です。
ミャンマー料理主体で他に中華と洋風料理が。
営業時間はAM9:00-PM10:00。
此処は私が実食していないので磯仁様のレポで。
店内にはこのような大皿料理のコーナーがあり、好きな料理(ミャンマー料理)を選べます。
当方が頼んだのはご飯におかず2品で35,000K、もちろんお酒(ビール)も置いています。
初日は夜に行ったのですが、気に入ったので次の日のお昼にも再度入店。
が、ちょうどランチタイムで店内は物凄いお客。
この時間だけは避けた方が無難かと思います。
チキンカレー 2,500K
ほんのりと辛くてご飯(ビール)が進みます。
ここは安くて美味しいの一言でしょうか。
入口の看板にはこの日のお勧めメニューも。
英語の出来る店員さんも居られます。
ファラン客も訪れていました。
Y.K.K.Oには無いサンドイッチやステーキなどの洋風メニューも豊富ですので、脂っ濃いミャンマー料理は、もううんざりだ!という方の選択肢の一つにも良いかと思います。