本日、記念すべき?第10弾「オトコの夜遊びガイド:ヤンゴン編」を、予定より早くリリースできました。
以前私はこんなことを書きました。
「夜遊びガイドのヤンゴン編は?」 というご要望は方々から頂戴しているのですが、ジャンルもお店も限定されているので、商品価値はどうなの?と踏み出せずにおります。他都市編と比べ、コンテンツとして貧弱過ぎる代物になりそうなので。
しかし今年、ミャンマー再訪を検討するにあたり情報収集してみて、「これはなんとかしなければ・・・」と感じた次第。
というのも、夜遊びがテーマではない一般ブログの管理者様に風俗系の情報を求める人が大勢、とかナイトライフ情報を求める質問箱のQに対するベストアンサーが、3年も前のこのブログ内の記事だったり、とか。
情報へのニードが旺盛なのに、満足いくだけの情報収集は難しいのかなあ、と。
それで英語掲示板などもじっくり探してみたら、有名ディスコ以外にもお店はあるし、別ジャンルもあるし、これなら他都市の「オトコの夜遊びガイド」シリーズと遜色ないモノが作れそうな手応えを感じたわけです。
現地メディアによる、昨年書かれた記事にこんな内容がありました。
要点を抜粋します。
ダウンタウンから近郊まで、1,000軒くらいのマッサージパーラーがヤンゴンにはあって、【Bayintnaung Junction】の周辺だけで100軒のマッサージパーラーやゲストハウス、カラオケが。それらの店が人々にsexual pleasureをもたらしている。
マッサージパーラーで働く多くの少女は、サイクロンの影響を受けたイラワジ地方や武装勢力の影響を受けたカチン州、シャン州、カレン州からきていて、一部の少女はビルマ語も理解できない。
パーラーの1時間料金は、2,500-3,500kyatが普通のマッサージで、最低15,000kyatが本番料金。
しかし、2010年の選挙で、警察によりすべてのパーラーが閉鎖に。働いていた尾根遺産の一部は、路上で客引きするようになった。
この記事を読んで考えたのですが、それだけのニードと実績があったなら、取り締まりが緩和したであろう今なら復活しているのでは?と。
それで現状調査してみようと、旅行者がおよそ行くことの無いような【Bayintnaung Junction】の周辺エリアを訪れました。
「この辺りに行ってくれ!」とタクシーに指示したものの、目的地近くの幹線道路は、高架工事中で大渋滞!!!
ようやく界隈にたどり着いて、数本路地を探索したものの、怪しい雰囲気の店は全く無し。
そこに猛烈なスコールが!!!
軒下で雨やどりしてしばし様子を見るも、未舗装の路地はたちまち濁河状態になってしまい、探査継続を断念。
あぁ、無念・・・・